BESSの外壁塗装費用|80〜350万円の見積もり条件

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自然に囲まれたBESSの木の家の外観と、笑顔で立つ日本人の家族の様子

こんにちは。ハウスケアプロです。

bessの家で暮らし始めて数年が経ち、そろそろ外壁のメンテナンス時期を迎えているあなた。木の温もりや自然と調和する暮らしは本当に素晴らしい反面、いざbess公式から定期点検後の見積もりをもらって、その金額に驚いていませんか。

ワンダーデバイスやログハウスなど、bessの家は木材をふんだんに使っているため、こまめなメンテナンスが欠かせません。

しかし、bessの外壁塗装にかかる費用は一般的な住宅と比べても高額になりがちです。DIYで安く済ませたいと考えつつも、高所作業の危険性や塗料選びの難しさを前に、業者への依頼と迷っている方も多いはずです。

また、新築時にも使われるノンロットや、bess純正のセミオペークなど、どの塗料を選ぶべきかという悩みもあるでしょう。さらに、bess以外の業者に依頼した場合、60年保証がどうなるのかという不安を抱えているオーナーさんも少なくありません。

この記事では、bessの外壁塗装にかかるリアルな費用相場から、一般の塗装業者の探し方、そしてDIYを組み合わせた賢いコストダウンの方法まで、私が培ってきた知識と経験をもとに詳しくお話ししていきます。

これを読めば、大切な家を守りながら、無理のない予算でメンテナンスを進めるための道筋がきっと見えてくるはずです。

📋 この記事でわかること

  • bess公式と一般業者の外壁塗装費用の具体的な相場と内訳
  • ログハウスやワンダーデバイスに適した専用塗料の選び方
  • 60年保証を延長する条件と外れるリスクの考え方
  • DIYとプロの施工を組み合わせて費用を大幅に抑える手順
見積もりに迷ったら

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公式の見積もりが予想以上に高くて、このまま進めていいのか不安になりますよね。でも、その場で急いで決断しなくても大丈夫です。まずは他社の提案も見てから、ゆっくり判断しませんか。

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  • 見積額が相場から外れていないか
  • 不要な工事が含まれていないか
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目次

bessの外壁塗装の費用相場と内訳

bessの家の外壁塗装は、一般的なサイディングやモルタルの家とはまったく異なるアプローチが必要です。そのため、費用の相場や内訳にも独自の特徴があります。

ミライ
BESSの費用や保証を確認するとき、何に注意する?
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公式と一般業者の見積もりを比べるときは、内訳に加えて木部に合う塗料や施工実績も確認します。

ここでは、bess公式のメンテナンスに依頼した場合と、地元の一般塗装業者に依頼した場合の費用の違い、そして足場代や専用塗料の価格感について、具体的な数字を交えながら深掘りしていきます。

公式メンテナンスの見積もり額

bessの家を建てたオーナーが最初に直面するのが、引き渡しから数年後の定期点検で提示される公式メンテナンスの見積もり額です。多くの方がこの金額を見て「こんなにかかるの?」と驚かれます。

建物の規模や足場の組みやすさ、劣化状況によっても変動しますが、bess公式(ディーラー)に外壁塗装を含む全体メンテナンスを依頼した場合、総額で150万円〜350万円以上になるケースが珍しくありません。

なぜこれほど高額になるのかというと、いくつかの明確な理由があります。まず最大の要因は、ハウスメーカー特有の「中間マージン」です。

bessの窓口で工事を受注した後、実際に作業を行うのは提携している下請けの塗装業者や足場業者になります。この管理費や手配料が上乗せされるため、直接職人に頼むよりも割高になる構造があります。

また、公式メンテナンスでは「セミオペーク」などの高耐久な純正塗料を使用することが多く、この材料費自体が市販の塗料よりも高めに設定されています。

さらに、メーカーとしての責任を果たすため、少しでも不安要素がある部品や木部の傷みに対して、予防的な交換や手厚い補修を見積もりに含める傾向があります。

決してぼったくりというわけではなく、ブランドの品質維持や長期保証の裏付けとしての「安心代」が含まれた適正価格という側面もあります。

しかし、子育てや車の買い替えなど、他のライフイベントでお金がかかる時期に、一度に数百万円の出費は家計にとって重すぎる負担になるのが現実ですよね。

見積書をもらったら、まずは「仮設足場工事」「高圧洗浄」「木部塗装」「屋根塗装」「諸経費」といった内訳を一つひとつ確認し、いま本当に必要な工事はどれなのかを冷静に見極めるステップが必要です。

一般の塗装業者へ依頼する相場

清潔な作業着を着た日本の塗装職人が、木の家の外壁を丁寧に刷毛で塗っている様子

bess公式の見積もりが予算に合わない場合、次に検討するのが地元の一般塗装業者への依頼です。結論から言うと、一般業者に直接依頼することで、費用を大幅に圧縮できる可能性が高いです。

一般的な30坪程度のbessの家(ログハウスやワンダーデバイスなど)を地元の優良業者に依頼した場合、外壁の木部塗装、足場代、高圧洗浄などを合わせた総額の目安は80万円〜150万円程度に収まることが多いです。

公式の見積もりと比較すると、数十万円から、場合によっては100万円単位で安くなることもあります。

これだけ金額が下がる最大の理由は、先ほどお話しした中間マージンがカットされるからです。自社施工の職人直営店であれば、営業マンの歩合や大規模な広告費が乗っていないため、純粋な材料費と職人の技術料だけで施工してもらえます。

ただし、一般業者に依頼する際には絶対に注意しなければならない点があります。それは、その業者が「木部塗装」や「ログハウスの塗装」に関する豊富な知識と施工実績を持っているかどうかです。

街の一般的な塗装屋さんは、サイディングやモルタルの外壁を塗るプロですが、木の家の塗装には不慣れなケースがあります。

木材は常に呼吸して伸縮を繰り返しているため、一般的な外壁用塗料(ペンキのような造膜型塗料)を塗ってしまうと、内部に湿気が溜まって木が腐ってしまったり、短期間で塗膜がボロボロと剥がれ落ちてしまう大惨事になります。

費用が安くなるのは大きな魅力ですが、「安かろう悪かろう」にならないためには、ログハウス特有の塗料(浸透型塗料)の特性を完全に理解している業者を慎重に探す必要があります。

ハウスメーカーの塗装費用の仕組みや、一般業者との比較については、積水ハウスの外壁塗装費用は高い?相場と安く抑えるコツを公開の記事でも詳しく解説しています。メーカーは異なりますが、根本的なコスト構造は共通している部分が多いので、ぜひ合わせて読んでみてください。

ワンダーデバイス塗装の足場代

木と金属の外壁を持つ四角いモダンな住宅の周囲に、塗装用の足場とメッシュシートが組まれた様子

bessのラインナップの中でも、特に人気が高いのが「ワンダーデバイス」シリーズです。四角い箱型のフォルムと、ガルバリウム鋼板と木部を組み合わせたスタイリッシュな外観が特徴ですよね。

このワンダーデバイスを塗装する際、意外とネックになるのが「足場代」です。外壁塗装の費用内訳の中で、足場代はかなりのウエイトを占めます。

一般的に、足場の設置と飛散防止用のメッシュシートを合わせた単価相場は、1㎡あたり950円〜1,200円程度です(出典:国土交通省『公共建築数量積算基準』などを参考にした一般的な市場価格)。

ワンダーデバイスの場合、建物の形状がシンプルな総2階建て(真四角)であることが多いため、複雑な形状の家に比べると足場自体は組みやすい傾向にあります。

しかし、前面の「フランクフェイス」や「ファントムマスク」といった木部パネル部分だけでなく、側面や背面のガルバリウム鋼板部分のメンテナンス、さらにはフラットな屋根の点検などを行うためには、結局家全体をぐるりと囲む足場が必要になります。

家全体に足場を組むと、それだけで15万円〜25万円程度の費用がかかります。これはどんなに安い業者を探しても、安全に作業をするための物理的なコストなので、大きく削ることはできません。

💡 足場を組む時の賢い立ち回り

足場代を無駄にしないためには、「足場があるうちに高所のメンテナンスをすべて終わらせる」ことが鉄則です。外壁の塗装だけでなく、屋根の点検・塗装、雨樋(あまどい)の掃除や補修、窓周りのシーリング(コーキング)の打ち替えなどを一度にまとめて行うことで、将来的に何度も足場を組む費用を節約できます。

特にDIYで1階部分を塗ろうと考えている方でも、2階の木部や軒天(のきてん)の塗装には必ず足場が必要です。脚立やはしごでの高所作業は転落による死亡事故のリスクがあるため、絶対にやめてください。足場代は「命を守り、確実な施工をするための必要経費」として割り切る必要があります。

ログハウス専用の塗料と価格

bessの家、特にログハウスやワンダーデバイスの木部を塗装する際、最も気を使わなければならないのが「塗料選び」です。ここで間違った塗料を選ぶと、取り返しのつかない後悔をすることになります。

外壁用の塗料には大きく分けて「造膜型塗料」と「浸透型塗料」の2種類があります。一般的な住宅に使われるシリコンやフッ素などの塗料は造膜型で、表面にコーティングの膜を作って雨や紫外線を弾きます。しかし、これをbessの木部に塗るのは絶対にNGです。

天然の木材は、周囲の湿度に合わせて水分を吸ったり吐いたりする「呼吸」をしています。造膜型塗料で表面を塞いでしまうと、木材内部の湿気が逃げ場を失い、内部から腐朽(腐ること)が始まったり、カビが大繁殖したりします。

また、木の伸縮についていけず、数年で塗膜がひび割れて剥がれてしまいます。そのため、bessの木部には必ず「浸透型塗料(木材保護塗料)」を使用します。

これは木材の内部に成分が染み込んで、防腐・防カビ・防虫効果を発揮しつつ、木の呼吸を妨げない塗料です。

bess公式のメンテナンスでよく提案される純正塗料「セミオペーク」は、この浸透型でありながら、やや造膜に近い性質を併せ持った超高耐久塗料です。

耐用年数が約10年と長く、長期間メンテナンスフリーで過ごせるのが強みですが、材料費が高価であり、仕上がりが少し「のっぺり」とした塗りつぶし感のある風合いになる特徴があります。

一方、市販されている代表的なログハウス用塗料としては、三井化学産資の「ノンロット205N」や、大阪ガスケミカルの「キシラデコール」(出典:大阪ガスケミカル『キシラデコール』)などが有名です。

これらは14L缶で3万円前後と比較的価格が抑えられており、木目を美しく活かした自然な仕上がりになります。

一般の塗装業者に依頼する場合、このノンロットなどを使用するケースが多いです。浸透型塗料の施工単価の目安は、1㎡あたり1,200円〜1,600円程度です。

純正塗料のセミオペークに比べて安価に施工できますが、耐用年数は3年〜5年程度と短くなるため、こまめな塗り替えが必要になるという一長一短があります。

60年保証を延長する際の注意点

bessの家を購入する際、多くの人が安心材料として魅力を感じるのが「最長60年保証」という長期のサポートシステムです。しかし、この保証制度の仕組みを正しく理解していないと、外壁塗装のタイミングで大きなジレンマに陥ることになります。

この60年保証は、引き渡しから無条件で60年間、すべてを無料で直してくれるという魔法のチケットではありません。

初期保証(通常10年)が経過した後、bessが指定する定期点検を受け、そこで「必要」と判断された有償のメンテナンス(外壁塗装や屋根補修など)をbess公式で実施した場合に限り、次の10年間の保証が延長されるというシステムです。

つまり、bess公式の提示する高額な見積もりを断り、一般の塗装業者に依頼して費用を安く抑えたり、自分でDIY塗装をしたりした場合、躯体(建物の骨組み)や防水に関するメーカー保証の延長条件から外れてしまう可能性が非常に高いのです。

ここでオーナーさんは「高いお金を払ってメーカー保証を維持するべきか」「保証延長を諦めてでも、ランニングコストを抑えるべきか」という重い決断を迫られます。

⚠️ 保証延長を諦める際のリスクと対策

メーカー保証が切れた後、万が一雨漏りなどの重大な欠陥が見つかった場合、修繕費はすべて自己負担になります。一般業者に依頼する場合は、その業者が独自の工事保証(施工不良に対する保証)をしっかり出してくれるか、また、火災保険などでカバーできる範囲を事前に確認しておくことが重要です。

私個人の見解としては、一般の優良業者に適正価格で丁寧に施工してもらい、浮いた数十万円〜数百万円の差額を、将来の予期せぬ修繕のための「自己積立金」として手元に残しておくという考え方も、非常に合理的で賢い選択肢の一つだと思います。

保証という安心感をお金で買うか、自分でリスクを管理してコストを最適化するか。ご家族のライフプランと照らし合わせて、じっくり話し合ってみてください。

bessの外壁塗装の費用を抑える方法

ここからは、bessの外壁塗装にかかる費用をできる限り抑え、かつ建物を健康な状態に保つための具体的な実践方法について解説していきます。

DIYによるセルフメンテナンスのやり方から、プロの業者を上手く活用するハイブリッド方式、そして優良な塗装業者を見極めるポイントまで、知っているだけで何十万円もの差が出るノウハウを詰め込んでいます。

自分でDIYする場合の材料費

休日の晴れた日に、日本人の親子が笑顔でログハウスのウッドデッキをDIY塗装している様子

bessのブランドコンセプトには「家を育てる」という素敵な考え方があります。休日に家族でワイワイ言いながらデッキを塗ったり、壁の色を塗り直したりするのは、ログハウスライフの醍醐味でもありますよね。

すべてを自分でDIYすれば、人件費と足場代を丸ごとカットできるため、費用は劇的に安くなります。では、実際にDIYで家全体を塗装しようとした場合、材料費はいくらくらいかかるのでしょうか。

例えば、bessの新築時にもよく使われる浸透型塗料「ノンロット205N」を使用すると仮定します。ノンロット205Nの14L缶は、ネット通販やホームセンターで約3万円前後で購入できます。

14Lで塗れる面積はおおよそ60㎡〜80㎡程度(2回塗り)です。30坪程度の家全体(外壁とウッドデッキなど)を塗る場合、木材の吸い込み具合にもよりますが、最低でも2〜3缶は必要になります。塗料代だけで約6万円〜10万円です。

これに加えて、作業に必要な道具を揃える必要があります。

  • 塗装用の刷毛(ハケ)とローラーセット:数千円
  • 塗料を入れるバケツ(下げ缶):数百円
  • 養生テープ、マスカー(ビニール付きテープ)、ブルーシート:数千円〜1万円
  • 高圧洗浄機(ケルヒャーなど。購入またはレンタル):1万円〜3万円
  • 汚れてもいい作業着、防毒マスク、ゴーグル:数千円

これらをすべて合計しても、材料費と道具代だけであれば10万円〜15万円程度に収まる計算になります。業者に頼むと100万円以上かかることを考えれば、圧倒的な安さですよね。

しかし、DIYには「時間と労力」という目に見えない巨大なコストがかかります。週末の土日だけを使って作業を進める場合、下地処理(洗浄やヤスリがけ)から養生、2回塗りまで完了するのに、数ヶ月単位の時間がかかることも珍しくありません。

途中で心が折れてしまい、中途半端な状態で放置されてしまうケースも実際に見てきました。また、先ほども触れましたが、2階以上の高所作業を足場なしで行うのは自殺行為です。

ホームセンターで長い梯子を買ってきて無理な姿勢でローラーを振るうのは、絶対に避けてください。DIYの安さは魅力的ですが、自分たちの時間と体力の限界、そして安全性を冷静に見極める必要があります。

DIYとプロ依頼の併用による節約

「全部をDIYするのは無理だけど、少しでも費用を安くしたい」という方に私が強くおすすめしているのが、DIYとプロの業者を組み合わせた「ハイブリッド方式」です。

この方法は、危険な高所作業や専門的な技術が必要な部分はプロにお金を払って任せ、安全で手が届く範囲は自分たちで塗るという、いいとこ取りの戦略です。

具体的な手順としては、まず地元の塗装業者に依頼して、家全体の足場組みと、専用機材を使った全体への高圧洗浄を行ってもらいます。

プロの業務用の高圧洗浄機は、家庭用とは水圧が桁違いなので、長年蓄積した木部のカビやコケ、古い塗膜を綺麗に落としてくれます。ここまではプロの領域です。

次に、足場が必要な2階部分の外壁や、軒天、そして屋根の塗装(ガルバリウムの場合は専用のサビ止めと上塗り)をプロの職人さんに仕上げてもらいます。

そして、「1階部分の外壁」と「ウッドデッキ」の塗装は業者の見積もりから外してもらい、そこだけを自分たちでDIY塗装するのです。

1階であれば脚立すら不要で、地面に立って安全に作業ができますし、ウッドデッキの塗装はDIYの入門編として最適です。

このハイブリッド方式を取り入れることで、業者に支払う塗装面積(人工代)を減らすことができ、数十万円単位の節約に繋がります。

また、高圧洗浄や足場組みといった一番大変な準備をプロが終わらせてくれているため、DIYのハードルがグッと下がり、純粋に「色を塗る楽しみ」だけを味わうことができます。

一般の塗装業者に見積もりを依頼する際に、「1階とデッキは自分で塗りたいので、足場と高所だけの見積もりを出してもらえませんか?」と正直に相談してみてください。柔軟な対応をしてくれる業者であれば、快く協力してくれるはずです。

ノンロット等市販塗料の活用法

費用を抑えつつ、木の家本来の美しさを保つためには、市販されている優れた浸透型塗料を賢く活用することが鍵になります。その筆頭が、何度も名前を出している三井化学産資の「ノンロット205N」です。

bessの家では、新築時の標準塗装としてこのノンロットに近い塗料が使われていることが多く、木との相性は抜群です。ノンロットの最大の特徴は、木材の呼吸を一切妨げずに、強力な撥水性能と防腐・防カビ・防虫効果を発揮する点にあります。

また、カラーバリエーションが豊富で、クリア(透明)から、ライトオーク、ダークブラウンなど、木目を活かした美しい仕上がりが選べます。

bess純正のセミオペークが木目を塗りつぶすようなマットな質感になるのに対し、ノンロットは木材の自然な風合い、年輪の美しさをそのまま残すことができます。

塗料の種類 特徴・仕上がり 耐用年数目安 価格感
bess純正(セミオペーク等) 高耐久。塗りつぶし感がありマットな仕上がり。 約8年〜10年 高価
ノンロット205N 木目を活かす。撥水性が高い。塗り重ねが容易。 約3年〜5年 安価(市販品)
キシラデコール 防腐効果に定評。ホームセンターで入手しやすい。 約3年〜5年 普通(市販品)

ノンロットを活用するメリットは、価格の安さだけではありません。「塗り重ねのしやすさ」も大きな魅力です。浸透型塗料は年月が経つと少しずつ色が退色していきますが、造膜型塗料のようにボロボロと剥がれることはありません。

そのため、次回のメンテナンス時に面倒な古い塗膜の剥離作業(サンダーがけ等)を最小限に抑え、上からそのまま塗り重ねるだけで美しさを復活させることができます。

耐用年数が3〜5年と短いため、こまめなメンテナンスが必要になるというデメリットはあります。しかし、1階部分など手が届く範囲であれば、休日にサッと塗り足すことができるため、ノンロットを使ったランニングコストの低さは非常に魅力的です。

プロの業者に依頼する場合でも、「塗料はノンロット205N(または同等の浸透型塗料)を指定したい」と伝えることで、材料費を抑えた現実的な見積もりを引き出すことができます。

失敗しない塗装業者の探し方

bessの外壁塗装を一般業者に依頼して費用を抑える戦略をとる場合、最も重要なのが「どの業者に頼むか」です。業者選びを間違えると、最悪の場合、大切な家を痛めてしまうことになります。

先ほども強調しましたが、一般的な外壁塗装(サイディング等)が得意な業者と、木部塗装(ログハウス等)が得意な業者は全く異なります。

「ウチの最新のシリコン塗料を使えば15年は持ちますよ!」と自信満々に営業してくる業者は、木の家の特性を理解していない証拠なので、その場でお断りしてください。

失敗しない業者の探し方のポイントは、以下の3つです。

  1. ログハウスや木造住宅の木部塗装の実績が豊富か
    業者のホームページやパンフレットを見て、ログハウスの施工事例が載っているか確認しましょう。事例がない場合は、直接「ログハウスの塗装経験はありますか?」と聞いてみてください。
  2. 浸透型塗料の提案をしてくれるか
    見積もりを依頼した際、向こうからノンロットやキシラデコールなどの浸透型塗料(木材保護塗料)を提案してくる業者は、知識があると判断できます。
  3. 下地処理の重要性を説明してくれるか
    木の家の塗装は、塗る前の「洗浄」や「ケレン(ヤスリがけ)」といった下地処理が命です。「古い塗膜やカビをしっかり落とさないと、新しい塗料が染み込まない」というリスクをきちんと説明してくれる担当者は信頼できます。

地元の業者を自力で探すのはなかなか骨が折れる作業です。悪徳な訪問販売業者に騙されないための知識や、より具体的な優良業者の見極め方については、リフォーム業者の探し方は知恵袋にはない!失敗しない業者の選び方は?の記事に詳しくまとめていますので、業者探しの前に必ず目を通しておいてください。

複数社で相見積もりをとるコツ

契約を急かされたら

焦って決めなくて大丈夫。

相見積もりを取りたいけれど、何社も自分で探して連絡するのは本当に大変ですよね。業者選びを間違えて後悔したくないからこそ、安心して比較できる環境が大切です。

外壁塗装一括netでは、お住まいの条件に合う業者を無料で紹介してもらえます。万が一提案が合わなかった時のお断り代行もしてくれるので、まずは外壁塗装一括netで比較して、焦らずじっくり検討してみませんか。

紹介された業者の中から、気になる会社だけに現地調査を依頼できます。

  • 急かされず比較できているか
  • 金額と工事内容を確認できたか
  • 家族と相談する時間を持てたか

いったん立ち止まって比較

運営:株式会社マッチングジャパン

明るいリビングのテーブルに複数の見積書を広げ、真剣に比較検討している日本人の夫婦

優良な業者を探し当てるため、そして適正な費用相場を把握するために絶対に欠かせないのが「相見積もり」です。1社だけの見積もりで契約してしまうと、その金額が高いのか安いのか、提案された塗料が適切なのかを客観的に判断することができません。

bess公式の見積もりを持っている状態であれば、それとは別に、地元の塗装業者2〜3社から見積もりをとるのがベストなバランスです。多すぎても対応に疲れてしまいますし、少なすぎても比較になりません。

相見積もりをとる際、ただ「見積もりをお願いします」と言うだけでは失敗します。正確な比較をするためのコツは、「条件をすべて揃えること」です。

例えば、A社には「とにかく安くして」、B社には「長持ちする塗料で」とバラバラの要望を伝えると、出てくる見積もりは前提が違うため比較不可能になります。

全社に対して同じように、以下のような条件を伝えてください。
「bessの家で、木部塗装専用の浸透型塗料(ノンロットなどを想定)を使ってほしい」
「屋根の塗装と、足場代込みの総額で出してほしい」
「1階のウッドデッキは自分で塗る可能性もあるので、デッキ部分の塗装費は別項目で分けて記載してほしい」

このように条件を統一することで、初めて「足場代の平米単価の差」や「職人の人工代の違い」が浮き彫りになり、どの業者が良心的な価格設定をしているのかが見えてきます。

見積書が手元に届いたら、「塗装工事一式」のように詳細をごまかしている業者は避け、塗料のメーカー名、塗布面積(㎡)、単価が細かく明記されている業者を選ぶのが鉄則です。

bessの外壁塗装の費用を抑える手順

ここまで、bessの外壁塗装の費用相場から、塗料の選び方、DIYの活用法、そして業者選びの注意点まで詳しくお話ししてきました。情報がたくさんあって少し混乱しているかもしれませんが、やるべきことは実はシンプルです。

費用を抑えつつ、失敗しないための具体的な手順をまとめます。

  1. bess公式から定期点検の見積もりをもらい、現在の家の状態と公式の価格感(基準)を把握する。
  2. その見積もりを持ち帰り、すぐに契約せずに保留する。
  3. 一般の優良な塗装業者から、同条件(浸透型塗料使用)での相見積もりを取得し、金額と提案内容を比較する。
  4. DIYできそうな部分(1階やデッキ)があれば見積もりから外し、さらにコストダウンを図る。
  5. 保証延長のメリットと、一般業者で安く仕上げるメリットを家族で話し合い、最終的な依頼先を決定する。

この中で最もハードルが高いのが、「3. 一般の優良な塗装業者から相見積もりを取得する」というステップですよね。自分で木部塗装が得意な業者をネットで探し出し、一社ずつ電話をかけて状況を説明するのは、想像以上に労力がかかります。

そこで選択肢になるのが、外壁塗装一括netで複数社の見積もりを比較する方法です。

外壁塗装一括netでは、外壁塗装の直接施工業者3〜5社を比較し、気になる業者だけに現地調査を依頼できます。価格だけでなく、木部塗装の経験や提案内容も確認しましょう。

利用方法はとても簡単で、ネット上の専用フォームから建物の情報(築年数や坪数など)を入力するだけです。

その際、要望欄に「bessの家(ログハウス)なので、木部塗装の実績がある業者にお願いしたい」「浸透型塗料での提案を希望します」としっかり記入しておくことで、木の家の特性を理解している業者だけが名乗りを上げてくれます。

複数社から上がってきた見積もりやプランを自宅でじっくり比較検討できるため、適正価格(最安値のライン)が明確にわかり、bess公式の見積もりと冷静に比べることができます。もちろん、提案内容に納得がいかなければすべて断っても一切費用はかかりません。

BESSの家は、適切に手入れをすれば長く家族を包み込んでくれる住まいです。外壁塗装一括netの無料見積もり比較も活用し、BESSの木部塗装へ対応できるかを各業者に確認してから、家と予算に合う依頼先を選びましょう。

納得できる業者選びへ

比べてから、決めましょう。

大切なご家族と長く暮らす家だからこそ、費用も施工内容も心から納得できる業者にお願いしたいですよね。屋根工事も一緒に検討している場合でも、まとめて相談できるので安心です。

無理のない予算でメンテナンスをするために、まずは複数の見積もりを見比べることから始めてみましょう。家族みんなが安心できる選択をするために、外壁塗装一括netで比較してみてくださいね。

合わない提案は、外壁塗装一括netに断りの代行を相談できます。

  • 工事内容まで比べられたか
  • 質問へわかりやすく答えるか
  • 家族が納得して決められるか

納得できる提案を選ぶ

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この記事を書いた人

RYU(2026年に39歳)。東京都北区の中央工学校・建築科を卒業し、20歳から10年間、現場監督として現場管理に携わってきました。その後は個人事業主として、内外装のトータルリフォームや清掃など、住まいに関わる幅広い仕事に従事。職人として施工に携わる一方、現場指揮者として工程・品質・安全を見てきた経験があります。ハウスケアプロでは、豊富な現場経験を活かし、外壁塗装・リフォーム・清掃について、費用や見積もりを判断するための情報を分かりやすく届けるメディア運営を心がけています。

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